
直葬に関する質問やメリットと注意点
過去に当センターにお尋ねいただいた、直葬についての色々なご質問と、直葬のメリットとデメリットをご案内いたします。
直葬のよくあるご質問
お問合せが多いご質問をご紹介しております。ご依頼前のご確認にお役だてください。また、掲載のないものについてはお気軽にお問合わせください。
- なぜ直葬が80,000円できるのですか?
- 火葬のみの直葬を専門に行うことで維持費・管理費など余計な経費を抑えて低価格を実現しております。
- 直葬(火葬式)とはどのようなお葬式ですか?
- お通夜と告別式を行わず火葬のみの葬儀となります。一般的には火葬前に短いお時間でお別れをすることになります。
- 病院で亡くなった後、すぐ火葬できませんか?
- 法律で、亡くなってから24時間以内は基本的に火葬ができません。これは「墓地、埋葬等に関する法律」で「埋葬又は火葬は、他の法令に別段の定があるものを除く外、死亡又は死産後24時間を経過した後でなければ、これを行つてはならない。」と決められているためです。
- 役所への届け出などどうしたらいいのでしょうか?
- 直葬に必要なお手続きは担当者が全て代行いたします。なお、代行費用はプラン料金に含まれております。
- 費用のお支払いは、いつですか?
- 費用のお支払いは当日となります。
- お付き合いのあるお寺様がいますが、直葬は可能ですか?
- 事前にお寺様への確認をお勧めいたします。
- プライバシーは守られる?
- 当社の個人情報保護に関する基本方針に基づき個人情報の取り扱いを行いますのでご安心ください。
- 事前相談は可能ですか?
- はい、電話でも対応可能です。もちろん担当者がご自宅等ご指定の場所にお伺いさせていただきますし、お越しいただけるのであれば当社ホールでも可能です。
- 事前相談のメリットは?
- やはり、いざというとき慌てずに準備できますし無駄な出費を抑えることができるといったメリットがあります。
- いつ事前相談したら良いですか?
- できれば早めに相談されるほうが良いでしょう。早めに相談することで、内容や費用について時間をかけて慎重に検討することができるからです。
- 直葬に参列する場合にはどのような服装がよいですか?
- 男女とも準喪服の着用が基本となります。男性の場合は、黒系のスーツ着用がマナーと言えます。女性の場合には黒系のワンピースやスーツ、アンサンブルなどが基本的なマナーとなります。
直葬のメリットと注意点
直葬で葬儀を行う際のメリットと注意点などご説明させていただきます。
直葬のメリット
- 葬儀費用を抑えることができる
- 葬儀にかかる負担を軽減できる
- 参列者の負担も抑えられる
- 弔問客の対応に追われることが無い
直葬の注意点
直葬・火葬式を行う前に知っておきたい注意点
- 親戚や親族の理解を得る必要があります
- 直葬は、一般的なお葬式とは大きく異なります。そのため、ご親戚、ご親族の方々には直葬を行うということをしっかりと伝え、後々トラブルにならないように理解を得ておいた方がよいでしょう。
- 故人の友人などで参列を希望される方への配慮が必要
- 直葬は身内のみで行うことが一般的で、故人と親しかった方の中には葬儀に参列できないことを悔やまれる方がいるかもしれません。葬儀の後に弔問できるような機会を設けることも可能です。
- 菩提寺の了解をとる
- 一般的に、お付き合いのある菩提寺がある場合は、その寺の考えのもとに葬儀、納骨を行います。宗教的儀式を省いた直葬を行うことにより関係を損ない、場合によっては納骨を断られるケースもあります。そのため直葬を行うことを事前に伝え理解を得ておく必要があります。
葬儀は悲しみのなか慌ただしく行われます。注意することも多くありますが、後悔しないように周りのアドバイス等をお聞きになり納得しておすすめください。