直葬を行う際の注意点
直葬を施行する中でよくあるトラブルやマナーについて説明します、大切な方をお送りする訳ですので、できるだけ問題が無いように以下の点についてご理解願います。
- 親戚や親族の理解を得る必要があります
- 直葬は、一般的なお葬式とは大きく異なります。そのため、ご親戚、ご親族の方々には直葬を行うということをしっかりと伝え、後々トラブルにならないように理解を得ておいた方がよいでしょう。
- 故人の友人などで参列を希望される方への配慮が必要
- 直葬は身内のみで行うことが一般的で、故人と親しかった方の中には葬儀に参列できないことを悔やまれる方がいるかもしれません。葬儀の後に弔問できるような機会を設けることも可能です。
- 菩提寺の了解をとる
- 一般的に、お付き合いのある菩提寺がある場合は、その寺の考えのもとに葬儀、納骨を行います。宗教的儀式を省いた直葬を行うことにより関係を損ない、場合によっては納骨を断られるケースもあります。そのため直葬を行うことを事前に伝え理解を得ておく必要があります。
葬儀は悲しみのなか慌ただしく行われます。注意することも多くありますが、後悔しないように周りのアドバイス等をお聞きになり納得しておすすめください。