ゼロ葬とは

ゼロ葬とは、斎場で火葬が終わった後に遺族が「ご遺骨をいらない」とのお考えから、火葬の後にご遺骨を拾わず引き取らない葬儀のことです。火葬後のご遺骨は斎場になどに任せてしまうため、お墓や散骨の必要がありません。

つまり、火葬したら遺骨の処理は火葬場に任せて全て終わらせる方法です。

遺骨は残したい方へ

火葬の際に、さすがに完全焼骨では終わらせたくないとお考えの方には合祀墓へ納骨される事をおすすめします。当センターでも「永代供養サービス」をご紹介させていただけますので、お気軽に担当者にご相談ください。

※名古屋直葬センターでは焼骨での直葬のご依頼はお受けしておりません。

火葬で収骨（拾骨・骨上げ）しない焼骨処分について

葬儀や供養の方法また考え方は様々でいろいろなご事情で火葬のみを行うお別れもあります。火葬の際にご遺骨をどうするかは以下の選択肢があります。ご遺族がご遺骨を全て拾う「全収骨」、一部のご遺骨を拾う「部分収骨」それと火葬の際に遺骨を全て焼き切り収骨しない、つまり遺骨を拾わず持ち帰らずに終える「焼骨処分」があります。

名古屋市の名古屋第二斎場・八事斎場にて火葬の際に遺骨を収骨（拾骨・骨上げ）しないで持ち帰らずに終える場合には焼き切りと呼ばれる「焼骨処分」とすることができるようですが、対応できない場合があるかもしれませんので予めご了承ください。

収骨しない直葬をご希望される方は

収骨（拾骨・骨上げ）しない直葬をご希望される方は次のようなお考えがあります。

  • ゼロ葬を希望している
  • ご遺骨を残したくない
  • 疎遠で遺骨の供養まではできない
  • お墓を継承する必要がない
  • 身寄りが無い
  • ご遺族が遠方に住んでいる

焼骨処分をするには

焼骨処分をご希望される場合には事前に申請の必要があります。詳しくは、各斎場または名古屋市にお尋ねください。

※名古屋直葬センターでは焼骨での直葬のご依頼はお受けしておりません。

ゼロ葬のメリットとデメリット

ゼロ葬にはメリットもありますが、大きなデメリットもあるため注意が必要です。

焼骨処分のメリット

葬儀に費やす費用と時間を抑えられる。

焼骨処分のデメリット

遺骨を残すことができない。

ゼロ葬ではなく永代供養墓への納骨

さすがにゼロ葬で終わらせたくない方には永代供養墓にて供養・管理してもらうという選択もあります。

永代供養についてのご相談はお気軽にスタッフにお申しつけください。

名古屋直葬センター情報

運営名古屋直葬センター
営業所名古屋市港区新川町４丁目１−４９
電話0120-133-798